敏感肌の原因と対策

敏感肌は、名前の通り肌がとても敏感になっている状態のことを言います。
洗顔を行ったり、化粧水などのスキンケアグッズを使うとかゆみや赤み、ひどい場合には痛みを感じることもあります。
この敏感肌を引き起こしている原因のひとつに肌の乾燥が挙げられます。

 

肌が乾燥している状態は、皮脂の分泌が不足しているために肌のバリア機能が低下して、外部からの刺激を受けやすくなります。
例えば、髪の毛が顔にふれただけでかゆみが生じるようであれば敏感肌だと考えることができます。

 

また、化粧水がしみたり、痛みがあるようなら敏感肌が進行しているサインと受け取ることができます。

 

敏感肌の原因と対策

間違ったスキンケア

誤った方法で行うクレンジングや洗顔、肌質に合っていないスキンケアグッズの使用、シャンプーや洗顔料のすすぎ残しによる刺激などによって敏感肌になる場合があります。
肌を美しく保つために行っているスキンケアが、やり方を間違えると逆に敏感肌を作り出す原因となっているのです。
このような事態を避けるために、洗顔料やクレンジング剤は刺激と洗浄力が少ないものを選ぶこと、そしてすすぎ残しが無いように入念なすすぎを行うことが大切です。

 

アレルギー

敏感肌の人にはアレルギー体質である場合が多いです。
アレルギー体質の人は肌だけでなく、様々なことに対して過敏になっています。
今まで何をやっても敏感肌が改善されなかったのに、アレルギーを抑える薬を服用するようになってから敏感肌が落ち着いた、という人は少なくありません。

 

食べ物

食べ物からの栄養にも敏感肌と深い関係があります。

皮膚は皮脂を分泌することによって肌バリアを展開しています。

 

これによって、外部から異物が肌に入り込まないようになっているのですが、食事から十分な栄養を摂取できないことによって肌バリアが低下し、肌の細胞の隙間に雑菌が入り込んだりすることによって肌に炎症が起こり敏感肌になる場合があります。
また、栄養不足の状態は肌のターンオーバーを遅らせる原因にもなりますので、しっかりと栄養を摂取するようにしましょう。
肌を作り出すための栄養にはアミノ酸ビタミンミネラルがあります。これらの栄養素をバランス良く摂取することが大事です。

 

腸内環境の乱れ

便秘などによって腸内環境が乱れると敏感肌を引き起こすことがあります。
腸内には善玉菌と悪玉菌が存在していて、これらは適度なすみわけを行うことで腸内バランスを整えています。
しかし、便秘になると便をえさにして悪玉菌が増え、人体にとって有毒なガスを大量に排出するようになります。
すると、このガスが全身を回って毒素を分解している肝臓や腎臓に大きな負担がかかるようになります。
すると血液に毒素が混ざるようになってドロドロ血液となり、血行不良状態が起こると肌のターンオーバーに悪影響を及ぼすようになります。
ターンオーバーが正常に行われないと肌は乾燥してしまいますし、皮脂も十分に分泌されなくなってしまいます。
これによって敏感肌になることがあります。
そのため、便秘の人は便秘解消を行うことによって敏感肌を改善することができる場合があります。