乾燥肌の洗顔とスキンケア

乾燥肌の洗顔

乾燥肌の人は皮脂の分泌量が少ないために、洗顔で皮脂を多く洗い流してしまうと乾燥肌を悪化させる原因になります。
そこで、洗顔料を使わない洗顔が人気を集めていますが、これだとよほど丁寧に行わなければ古い皮脂などをしっかりと落とすことが出来ない場合があります。

 

毎日のスキンケアによって顔に塗られている化粧水や美容液、クリームなどは寝ている間に分泌された皮脂と混ざり合うことによって酸化してしまいます。
そのため、朝の洗顔は肌トラブルの回避のためにも是非実践するようにしましょう。

朝の洗顔

朝の洗顔に関しては、刺激の少ない洗顔料を利用して軽めに洗うか、お湯だけで洗顔を行うのがオススメです。
肌にぬるつきなどが残らないようにすすぎを入念に行ったら肌が乾く前に化粧水で潤いを与えるようにしましょう。

夜の洗顔

夜の洗顔は、刺激の低いクレンジング剤でメイク汚れをしっかりと落とすようにしましょう。
仕事柄、濃いメイクを行わなければならないという人も多いでしょう。
特にアイメイクは洗浄力がマイルドなクレンジング剤では十分に落としきれない場合があるので、アイメイクを落とすための専用クレンジング剤を導入するようにします。

クレンジングについて

クレンジング剤は洗浄力や刺激が強いので、できるだけ肌に負担をかけないように素早く行うように心がけます。
しかしメイクが肌に残ったままだと意味がありませんので素早く丁寧に、を心がけて。
クレンジング剤とメイクを馴染ませてからすすぎを行うまでに30秒から1分程度を目安にしてクレンジング剤を使うようにしましょう。

 

クレンジングが終わったら洗顔を行います。
肌に負担がかからないように洗浄力の優しいものを選びましょう。
また、目の周りや口元などは特に乾燥しやすい部分なので、控えめに洗顔する、あるいは洗顔料を使わずにTゾーンなどの皮脂が多く分泌される部分にだけ洗顔料を使用するという方法もあります。

 

洗顔が終わったら、タオルで顔の水気をとりましょう。
タオルでゴシゴシと拭いて肌に傷をつけないように注意が必要です。
肌は濡れていると摩擦に弱くなります。
こすらないでタオルを押し付けるようにして水分をとるようにしましょう。
タオルの線維によって肌に刺激を感じるという人は、タオルの変わりにティッシュを顔に乗せて水分を拭き取るという方法もあります。

 

乾燥肌のスキンケア

洗顔後は肌質に関係なく乾燥しやすい状態にあります。
これは、洗顔によって皮脂が洗い流されているため。
皮脂が肌を覆う事によって肌の水分の蒸発を防いでいるので、皮脂が無くなることで肌の乾燥は一気に進行してしまいます。
それを防ぐためには、洗顔後にすぐに化粧水を利用して肌に潤いを与えることです。

 

肌に潤いを多く与える成分には、ヒアルロン酸やセラミド、ビタミンC誘導体などがあります。
これらの成分に加えて、有効成分をナノ化しているものなど浸透力に優れた化粧水を利用することをオススメします。

 

化粧水で肌に潤いを与えたら、次は肌の水分を逃がさないために乳液やクリームでフタをしましょう。
特に入念に行いたいのは皮膚が柔らかく乾燥しやすい目元・口元です。
また、唇も案外乾燥しやすいので、合わせてリップクリームの使用も忘れないようにしましょう。