身体の内側からのスキンケア

スキンケアと肝臓の関係

食事によって摂取した栄養は小腸で吸収されて血液へと送り込まれます。
血液は全身に巡ることで身体中に栄養を送り届けているのですが、当然肝臓にも運ばれています。
肝臓は食事などで一緒に取り込まれた毒素や不純物、有害物質などを分解する役目を持っています。
肝臓で分解できなかった毒素などは、腎臓へと送り出されて腎臓が処理を行う、という流れになります。
そこで便や尿などと一緒に排泄されるというわけです。

 

肝臓はご存知の通り、お酒を多く飲むと弱ります。
アルコールは身体にとって有害な物質なので、分解をしなくてはなりません。
その他にも食品に含まれている添加物も肝臓が分解を行っています。
このように、肝臓は私たちの意識していないところで黙々と働き続けていますが、過剰に働き続けるとある日突然限界を迎えます。

 

肝臓の調子が悪くなると、身体の毒素を分解することができなくなります。
すると、次は腎臓に毒素や老廃物などの処理を負担することになるのですが、腎臓だけでは処理できる量に限界があるため、血液中に毒素や老廃物が大量に含まれるようになります。
すると血液はドロドロになってしまいます。
血液がドロドロになると血行が悪くなってしまい、肌への栄養補給に滞りが生じてしまいます。
すると肌のターンオーバーが低下してしまうため、肌荒れや吹き出物が出来やすくなります。

 

普段から肝臓は酷使しがちなので、栄養バランスの取れた食事や、添加物が含まれていない食事、適切な運動などを心がけるようにすることが身体の内側からのスキンケアの第一歩となります。
また、肝臓の機能を助ける栄養にビタミンBがあります。
ビタミンBはウナギなどに多く含まれていますが、普段の食事で十分に摂取するのが難しい場合にはサプリメントを使用するのも効果的です。

 

スキンケアと腸の関係

腸は胃で消化された食べ物の栄養を吸収する働きを持っています。
腸の調子が悪いと、栄養を吸収する効率が悪くなり、肌のターンオーバーに必要な栄養を摂取することができなくなります。

 

また、便秘もスキンケアの大敵。
腸に便が溜まると、本来排出するべき毒素が身体の中にいつまでも停滞して今います。
すると、腸内に存在する善玉菌の量がへり、悪玉菌が増えてしまいます。
悪玉菌は有毒なガスを生み出すのですが、このガスは血中の溶け込んでしまい血液をドロドロにしてしまいます。
さらに肝臓にも負担を掛けてしまうため便秘になると肌荒れが起こったり、吹き出物ができる原因になっているというわけです。

 

便秘になる原因には様々なものがあります。
食物繊維が不足していたり、水分の摂取が不十分であったり、ストレス、運動不足などが便秘を引き起こします。

 

便秘にならない生活を送ること、便秘を改善する生活を心がけることがスキンケアとつながりがあることを覚えておきましょう。